看護師がミスを繰り返すのは、潜在意識が原因?大丈夫!改善の余地アリ!

こんにちは!koharuです。今日も一日お疲れ様でした!

看護師のミスは、命に関わる仕事ですから決して許されませんよね。

患者様の生命を脅かすまでのミスはなくとも、いわゆるヒヤリハットを起こしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

こんなことを思ったことはありませんか?

『ミスは一度起こすと繰り返す』

「次は絶対ミスしない!」と意気込んでも、なぜか繰り返しミスを起こしてしまう…。

そんな状況に…

  • ミスが怖い
  • ミスで落ち込む
  • ミスを起こしたことを言えない
  • ミスを隠す

こんなふうに追い込まれてしまうという看護師も少なくありません。

しかし実はこの『ミスを繰り返す』というのは、あなた自身の覚悟や決意が足りないから!とは『言えない』ということをご存知でしょうか。

キーを握っているのは、『潜在意識』

この潜在意識の影響で、ミスを繰り返してしまう危険性があるんです。

でも大丈夫!

この潜在意識のカラクリを知ることで、ミスを繰り返してしまう現状から打開することが可能です。

あなたには、改善の余地あり

そこで今回は、『繰り返す看護師のミス』に焦点を当て、潜在意識との関係性や改善方法についてご紹介します。

これであなたもミスを繰り返すことなく、自信をもって看護師の仕事に向き合うことができるでしょう!

看護師がミスを繰り返すなら知っておきたい、潜在意識の理解の仕方4つとアファメーション!

看護師のミスには潜在意識が大きく関係しています。まずは、この看護師の潜在意識のカラクリについてご紹介します。

潜在意識とは、簡単に説明すると『無意識』です。

自覚はないものの、確実にあなたの中に芽生えているものなので、行動や考え方に影響を及ぼしてしまいます。

そしてこの潜在意識には4つの理解の仕方があるんです。4つの理解の仕方を踏まえながらどういったアファメーションがいいのかを見ていきましょう。

  1. 潜在意識は否定形を理解しない
  2. 潜在意識は目標という未来形を理解しない
  3. 潜在意識は空気が読めない
  4. 潜在意識はイメージが苦手

潜在意識は否定形を理解しない

否定形というと、「~ない」という表現になりますよね。

潜在意識は、この「ない」という否定形を理解できません

これを繰り返すミスに当てはめて考えてみましょう。

「ミスは繰り返さない!」

→潜在意識では、「ミスを繰り返す!」

となってしまいます。

それが行動や考え方に影響を与え、ミスを繰り返してしまうということです。

つまり、『ミスを繰り返さない』と思えば思うほど、あなたは潜在意識に『ミスを繰り返す自分』をすり込んでしまっているということですね。

そこであなたは、「次は絶対にミスしない!」ではなく、「安全に業務する!」という目標にすれば良いと考えるでしょう。

しかし、これでは不十分!

それはなぜか?

潜在意識は目標という未来形を理解しない

潜在意識が理解するのは、『現在』だけ!過去も未来も理解できません。

子供は潜在意識のかたまりですので、例えば「先週も叱られたでしょう!なんでまた同じことをするの!」とお母さんに怒られても、叱られている理由は理解できずに「今、お母さんはひどく怒っている」という印象しか残りません。

「先週ミスして指導されたでしょう!なんでまた同じミスをするの!」と看護師が言われても、その看護師の潜在意識には理解できないということです。

ですから、逆に自分が後輩看護師を指導することがある場合は、このことを知っておくと良いでしょう。

同様に、先ほどの「安全に業務する!」という目標は未来形なので理解できません。

それなら、あなたは「安全に業務している」と唱えればいいと思ったかもしれませんね。

しかし、これでは不十分!

現実にミスを繰り返しているわけですから、明らかに事実に反していていますよね。

これではただの『妄想』となってしまいます。

では、どうしたらいいのでしょうか?

今この瞬間の自分に関わるものにすればイイんです!

つまり、『看護師として安全に業務ができる能力が、今ある』とすればいいのです。

しかし、これでも潜在意識にはまだ不十分です。

どこが不十分なのでしょうか?

潜在意識は空気が読めない

潜在意識は人称が入っていないと、誰に『安全に業務ができる能力が、今ある』のか理解できません。

これは意識にはわかりきったことでも、潜在意識には必ずしも『自分のこと』という認識ではないことがあるからです。

そして何か他人事のような気がして、本気で協力する気になってくれないのです。

ですから必ず一人称で表現することが大切!

つまり、『私には看護師として安全に業務ができる能力が、今ある』が正解になります。

潜在意識はイメージが苦手

これまで見てきた、「否定形」「過去形」「未来形」「人称不在」はすべて抽象的な概念!

ですから潜在意識はイメージしにくいということです。

一方で、「肯定形」「今、この瞬間」「1人称」なら具体的なのでイメージしやすいですよね。

ということは、自分に身近なことで具体的に表現したほうが良いということで、その具体的表現は看護師によって違ったものになります。

つまり、『私には看護師として安全に業務ができる能力が今ある』の『安全に業務』の部分を、あなたにとって身近なことで具体的に表現したほうが良いということです。

看護師がミスを繰り返すときにオススメの打開策!

  1. 潜在意識のカラクリを利用する
  2. ミス防止のための物理的な対策を立てる

潜在意識のカラクリを利用する

潜在意識の理解の仕方4つとそれを踏まえたアファメーション(肯定的な宣言)をご紹介しました。

そして今回の、『看護師がミスをしないためのアファメーション』は…

  • 寝る直前と起きた直後紙に書き出し、音読する
  • 目のつくところに表示する

が効果的です!

寝る直前と起きた直後がなぜよいのか?

については意識が寝ている間も潜在意識はあなたのために活動をしているからです。その予習と復習みたいな感じです。

ミス防止のための物理的な対策を立てる

潜在意識を利用するのは有効ですが、もちろん物理的な対策も大切!

  • ダブルチェック
  • トリプルチェック
  • 指差し確認
  • ミスをした場合の振り返りと対策

特に、『ミスをした場合の振り返りと対策』は大切です。

次に同じような状況になった際、ミスが起きた原因を分析し、対策を立てておくことで、それが記憶に残っていることで対処することが可能な場合がありますよね。

精神論だけでは避けられないミスというのはあります。

そしてそれが看護師の場合、命に関わる危険なものである可能性は十分考えられます。

ミスをしたときに、「潜在意識へのトレーニングが不足してた…。」なんて、なんの言い訳にもなりませんから、しっかり物理的対策をすることは並行して行うようにしましょう。

看護師がミスを繰り返すなら、転職もアリ!

看護師がミスを繰り返してしまうときの対策として、転職という選択肢もあります。

トレーニングを積み重ねても…

「やっぱりミスを繰り返しちゃう…。もう言わずに隠しちゃおうかな…。」

と思う看護師もいるかもしれませんね。

確かに、トレーニングによって看護師のミスは減るかもしれません。ただ絶対はありませんよね。

それは人間誰しも同じ。あなただけではありませんよ!

ただ、必要以上にミスをすることを恐れたり、言わずに隠すというのは絶対にNGです。

そもそも本来ミスは責められるべきではありません。

それはその後の看護に活かされなくなってしまうから。

起きてしまったことを、いかに職場全体で考え、対策を立てられるかが大切です。

看護師がミスを隠すということは、改善のチャンスを失うということです。

例えば…

夜間徘徊する患者様がいたとして、転倒しそうになったとしましょう。

それはヒヤリハットとして報告すべきことですよね?

こういうケースが上がれば、この時間帯の患者様に注意して観察しようというプランや夜間はセンサーマットを設置しようというプランが立つわけです。

結果として、患者様が転倒する危険性を軽減することができます。

しかしヒヤリハットやミスを看護師が隠してしまうとどうでしょうか。

必然的に、患者様が転倒するリスクを高めてしまうということになりますよね。

今は医療安全の観点からも、看護師がヒヤリハットを多く出せる職場は優秀という考え方があります。

あなたの職場でも、ヒヤリハットを提出しやすいよう、書類の簡素化が図られているというケースがあるのではないでしょうか。

ただ、正直にミスをしたことを言って、適切な対応をする上司はいいですが、不適切な対応をする上司の場合は問題です。

また、一看護師のミスを職場全体の問題として捉えられない場合も問題です。

その場合、ただミスをしたことを責められるだけですから、ミスを隠そうとしてしまう気持ちもわかります。

またそういう体制の職場は、なかなか変わりません。

そんな時は、転職

『ミスは職場全体の問題!』と捉えて対策を考えられる職場に転職すればイイんです。

結果として、良質な看護提供ができる職場で働けるわけですから、あなたの看護師人生にとってマイナスではありませんよ!

結論

  • ミスをしないためのトレーニングをしよう!
  • 職場環境や上司の対応が不適切な場合は転職しよう!

看護師でミスを繰り返してしまった人は、『転職コンサルタント』を利用しよう!

看護師がミスを繰り返してしまい、それに対して職場として適切な対応を受けられない。

それなら転職しよう!と思ったとしても、実は次なる問題があります…

「ミスは職場全体の問題って捉えてくれる職場ってどこ?」ということですよね。

そんなあなたには、『看護師転職コンサルタント』がオススメです!

看護師転職コンサルタントは、これまでの実績からミスを起こした際の、改善体制が充実している病院の情報を持っています。

その情報をあなたに提供してくれるばかりか、病院側と独自のコネクションがあることから、あなたが聞きづらい質問や希望している条件についても、直接交渉してくれる場合があります。

転職についての悩みが一つ減るだけで、前向きに検討することができますよね!

医療業界において、『ミス』は決して許されません。

しかし看護師だって人間ですから、100%完璧というのは不可能です。

大切なのは、同じミスを繰り返さない対策をするということです。

繰り返すミスには、潜在意識による影響が大きいということがわかりました。

しかし、その潜在意識を逆手に取り、肯定形の言葉ですり込むことにより、ミスを繰り返さない対策が可能!

また、同時に物理的な対策を並行して立てることで、あなたは今よりずっと『ミスを繰り返さない自分』に近づくことが可能になります。

これであなたもミスを繰り返すことなく、自信をもって看護師の仕事に向き合うことができるでしょう!

おすすめの看護師転職サイト

【1位】ナース人材バンク

オススメ度:★★★★★
運営:株式会社エス・エム・エス

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この記事を書いた人

看護師 koharu

  • 取得資格:看護師
  • 出身:北海道
  • 年齢:36歳
  • 看護師経験:小児科、NICU、産科、婦人科、一般病棟、外来

このサイトの記事を書かせて頂いているkoharuです。看護師免許を取得後、周産期病棟を中心に約10年、その後一般病棟で約3年、外来で約1年の勤務を経験してきました。その間、転職は2回!夫の転勤を機に、現在は退職し、以前から第2の夢であった看護師ライターの仕事をしております。看護師は、今でも子供たちが『白衣の天使』と憧れる職業です。でも、そんな甘い言葉では片付けられない現状がありますよね…。ただ、もちろん素晴らしい職業であることに間違いはナイ!と自信を持っております。約15年の看護師経験の中で得た知識や情報・看護観を、皆様と共有できたら幸いです!

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