看護師の夜勤はつらい!あなたの選択は我慢?それとも○○?

こんにちは!koharuです。今日も一日お疲れ様でした!

看護師の夜勤はつらい!と感じる理由が、今回のお話です。

ほとんどの看護師が夜勤を経験し、その中でつらいと感じる経験をしているという方も多いのではないでしょうか。

そしてその現状に、ただ我慢しているという看護師も多いはず!

そこで!

『看護師の夜勤はつらい!』に焦点を当て、その理由や対処法についてご紹介します。

長い長い看護師人生、「夜勤がつらい!」ともう我慢する必要はありませんよ!

看護師の夜勤とは?果たしてどんなシステム?

看護師の夜勤とはどのようなシステムなのか?についてご紹介しましょう。

  1. シフト制
  2. 夜勤手当
  3. 平均夜勤回数
  4. 夜勤の休憩時間

シフト制

特に病棟勤務の場合、看護師の勤務はシフト制です。

  • 2交代制:日勤8時間と夜勤16時間
  • 3交代制:日勤、準夜勤、深夜勤8時間

となります。

これに伴い、休日の取得方法も変わってくるということになります。

2交替制の場合

例えば…

10/1 夜勤

10/2 夜勤明け

10/3 休日

基本的に夜勤の翌日は休日になります。

休日としてカウントされるのは10/3の1日だけです。

連休みたいでラッキー!

と思うかもしれませんが、16時間勤務後の朝に帰るわけですから、夜勤明けの日は心も体もズタボロ…

単純に2連休とは喜べないかもしれませんね。

3交替制の場合

例えば…

10/1 深夜

10/2 深夜

10/3 準夜

10/4 準夜

10/1の深夜は23:00頃出勤するわけですが、この日が休日としてカウントされてしまいます。

また、10/4の準夜は2:00頃帰宅することになりますが、この日が休日としてカウントされます。

つまり…

丸1日休めないじゃん!

ということですね。

深夜の場合は、用事があって日中出かけていたとしても、夜からは仕事…。

準夜の場合も日中の用事は寝不足で…。

これが当たり前の日常になるわけですね。

4週8休を提唱している病院の場合、この『深夜・深夜・準夜・準夜』の夜勤1クールを2回するだけで4回の休日としてカウントされてしまうということです。

その間日勤もあるわけですから、なかなか世間の人が考える連休が取りにくい勤務体制となります。

夜勤手当

労働基準法によると、22:00~5:00までの時間帯の労働は、『深夜労働』と定義づけられています。

手当として、25%以上の割増賃金を支払うことが義務付けられています。

ただ看護師の場合は、あらかじめ『夜勤手当』として定額支給されることがほとんどです。

夜勤手当の相場は、日本看護協会の2017年病院実態調査によると…

  • 3交替制準夜勤:4076円
  • 3交替制深夜勤:5066円
  • 2交替制夜勤:10999円

もちろん地域差などもありますが、この額を基準に夜勤手当が『高いor安い』を判断すれば良いということですね。

平均夜勤回数

  • 2交代制の場合:2~4回
  • 3交代制の場合:7~8回

夜勤手当を多く貰いたい看護師は夜勤回数を増やせば良いということになりますが、夜勤回数が多くなればなるほど心と体のバランスを保つのは難しくなりそうですね。

夜勤の休憩時間

労働基準法によると…

  • 労働時間が6時間を超える場合:45分
  • 労働時間が8時間を超える場合:1時間

という休憩時間を設けるよう定められています。

つまり16時間勤務の2交替制であっても、1時間の休憩があれば問題なし!ということです。

ただ日本看護協会では、『16時間夜勤の場合、2~3時間の休憩時間が望ましい』としています。

看護師は命を預かる仕事です。

眠くてミスったー!

なんてことは許されませんよね。

しかし現実は、急変患者様の対応があれば休憩時間は取れませんし、入院があれば対応しなくてはなりません。

結果として、満足な休憩時間が取れずに勤務終了時間を迎えるという看護師は多いでしょう。

看護師が夜勤をつらい!と感じる6つの理由とは?

看護師の夜勤がつらいと感じる理由は、先ほどご紹介した夜勤のシステムにも関係がありそうですよね。

それでは、具体的に「看護師が夜勤をつらい!」と感じる理由を6つご紹介しましょう。

  1. 勤務体制がハードでつらい!
  2. 急な休みはNGでつらい!
  3. 責任が重くてつらい!
  4. 人間関係がつらい!
  5. 当直医への報告がつらい!
  6. 残業時間が長くなりつらい!

①勤務体制がハードでつらい!

看護師は基本的にシフト制ですから、日中でも夜間でも勤務であれば関係なく働くことになります。

つまり、生活スタイルが安定しないということ!

日勤が続き、朝起きて夜寝るという習慣ができていても、夜勤になればそのバランスはあっという間に崩れることになります。

寝る時間も食事の時間もバラバラ…。

これが日常茶飯事になるわけですから、心も体もつらくなって当然ですよね。

また、先ほどもご紹介したように休日体制にも問題があります。

2交代制の場合、夜勤明けと翌日の休日を活かそうと、無理して遊んだとしましょう。

心のリフレッシュは図れても、体は回復せず、そのまま翌日以降の勤務をこなさなくてはなりません。

また3交替の場合は、連休が取りづらいため、心のリフレッシュが難しくなります。

深夜入りの休みに無理をすれば勤務に影響が出てしまい、準夜明けの休みに無理をすれば翌日以降の勤務に影響が出てしまう…。

勤務体制がハードなことにより、看護師は夜勤がつらいと感じています。

実際の体験談

私は2交替のシフト制で働いています。

以前から友人と近場の温泉に旅行に行く予定でした。

その日は夜勤明け!

それでも久しぶりの温泉旅行で楽しみにしていました。

ただその日の夜勤は、超激務!

温泉旅行には行けましたが、結局その日は眠すぎて、あんなに楽しみにしてた温泉旅行が台無しに…。

もっと休みが欲しいな~と思った体験談です。

20代/女性

②急な休みはNGでつらい!

看護師の勤務は、事前にシフトが組まれ決定されてしまいます。

日勤など人数がある程度多ければ、急な休みでも対応出来る場合がありますが、夜勤は別!

急に夜勤を休むとなると、他の看護師を夜勤に出さなくてはなりませんよね。

自分だけではなく、他の看護師のシフトもガラッと変わることになり、大迷惑

そのため夜勤で急に休むのは、暗黙の了解で御法度…

体調が悪くても急な用事でも、基本的には無理をして出勤しなくてはならず、看護師が夜勤をつらいと感じる原因になってしまいます。

実際の体験談

夜勤の前日から熱っぽい感じがしていました。

夜勤の朝に熱を測ると38.0℃!

取りあえず解熱剤を飲んで、一応受診しましたが、うちの病棟はインフルエンザでもない限り休めません。

もちろん無理をして出勤しましたが、人の命を預かる仕事の看護師がこんなんでイイのか!といつも思います。

30代/女性

③責任が重くてつらい!

夜勤は日勤に比べ、少ない人数で業務を行わなくてはなりません。

受け持ち人数が増えることはもちろんのこと、あらゆる場面で自分の観察力や判断力・スキル・知識が試されるため、一人にかかる責任やプレッシャーが重くなってしまいます。

自分の判断が間違っていたら、この患者様はどうなってしまうんだろう…。

命の現場に携わる仕事だからこそ、ミスは絶対に許されないという現実が、夜勤をする看護師に重くのしかかるということですね。

その責任の重さにより、看護師は夜勤をつらいと感じてしまうということです。

実際の体験談

私が看護師になって1年目、夜勤に入って間もなくの体験談です。

ラウンドをしていると物音が聞こえ、患者様の部屋に入りました。

患者様は痙攣を起こしており、呼吸もしていません。

顔色は真っ青!

急いでナースコールを押しましたが、プチパニック!

その時は先輩看護師がすぐに来てくれたので対処も遅れませんでしたが、自分の力不足を実感して、その後の夜勤が単純に怖くなりました。

夜勤をするということは、自分の判断力や技術にも責任が伴うんだということを実感した出来事だったように思います。

今でも夜勤時の責任の重さは痛感しています。

30代/男性

④人間関係がつらい!

夜勤は看護師の人数が少ないため、夜勤者同士のコミュニケーションが大切になります。

困ったときに助け合える体制ができているか否かによって、その日の夜勤が変わってくるといっても過言ではありません。

ただもし同じ夜勤者が苦手な看護師だったら…。

地獄―!

その通り!

2交代制の場合、16時間も苦手な相手と過ごさなくてはならないわけですから、まさに地獄!

同じ夜勤者との人間関係がうまくいっていない場合、看護師は夜勤がつらいと感じてしまう原因になります。

実際の体験談

私には苦手な先輩がいます。

仕事はすごくできる人ですが、言葉が強い…。

指導とわかっていても傷つくことが多く、とても苦手。

その先輩と夜勤が一緒になることがわかり、数日前から胃がキリキリ…。

日勤の時は人数も多いので、そこまで気にはしていませんでしたが、夜勤になるとそうも言っていられません。

助言を求める機会も多く、夜勤が終わる頃にはグッタリ。

またあの先輩と夜勤をする日がくるのか…と思うだけで私の胃は悲鳴をあげています。

20代/女性

⑤当直医への報告がつらい!

夜間急変があった場合や日勤での指示漏れがあった場合、夜間であっても当直医への報告をしなくてはなりませんよね。

当直医といっても、夜間ずっと起きているわけではありませんから、突然の連絡に「イラッ!」とする医師も少なくはありません。

  • 言葉がキツイ
  • 指示が適当
  • 電話のガチャギリ

最悪…傷つく…。

看護師も人間!

もちろん傷つきます。

夜間当直への報告をしなくてはならないことが、看護師の夜勤がつらいと感じる原因となってしまいます。

実際の体験談

日中で入院になった患者様が、夜間発熱しました。

ルーチンで入院時に発熱時の指示を貰うことになっていましたが、まさかの指示漏れ…。

こんなことで連絡するのも嫌だな~と思っていましたが、確認しなかった私にも不備があったと反省。

意を決して当直医へ連絡!

割と早めに電話に出た当直医。

発熱時の指示がないことを報告すると…。

「そんなことで連絡してくるな!」

ガチャっ。

つらい…。

もう少し言い方はないものか!と内心腹が立ちましたが、これが現実なんだと泣く泣く受け入れることに。

夜勤での当直医への連絡は、今でも極力避けたい業務の一環です。

40代/女性

⑥残業時間が長くなりつらい!

夜勤中は患者様が寝ており、割とゆったり~なんてイメージのある方もいるでしょう。

もちろん診療科によってはそうかもしれませんね。

ただ、忙しい病棟では夜勤中も激務

患者様優先の業務をしていれば、必然的に後回しになってしまうのは記録物です。

入院があれば、さらに記録整理にかかる時間は長くなります。

勤務終了後に記録に取り掛かるという看護師も多いでしょう。

心身ともに疲れきった状態でする記録は、はかどりませんよね。

その結果、残業時間が長くなり、帰宅時間はどんどん遅くなることに…。

残業時間が長くなることが、看護師の夜勤はつらいと感じる原因となります。

実際の体験談

ある夜勤中、入院が3件!

他の夜勤看護師も手伝ってはくれましたが、処置や普段の夜勤業務に追われ、勤務が終わった頃には記録が山盛り…。

疲れきった状態で記録がぜんぜん進まない!

結局帰ったのはお昼前。

その日はただ寝て過ごして終わりました。

残業手当が入ってラッキー!とは到底思えません。

夜勤は定時で帰りたいものです。

30代/男性

看護師が夜勤をつらいと感じた場合は、転職するのも一つの手段!

看護師が夜勤をつらいと感じる6つの理由をご紹介しましたが。

自分にも該当するものはありましたか?

では、「夜勤つらい!もうムリ!」となった場合、どうのように対処したら良いのでしょうか?

  • 我慢する
  • 上司と相談する

しかしこれらの方法は、根本解決にはなりません

我慢したところで、つらいことに変わりナシ!

上司に相談したところで、病棟自体の体制はなかなか変わらない!

もっと思い切った決断が必要なのかもしれませんね。

  1. 看護師自体を辞めて、看護師以外の仕事に転職する
  2. 夜勤がない看護師の仕事に転職する

看護師自体を辞めて、看護師以外の仕事に転職する

これなら夜勤のない仕事はたくさんありますし、命を預かる責任にも当直医に報告するプレッシャーにも直面する機会はなくなります。

土日が休みの仕事であれば、生活リズムを変えることなく、心のリフレッシュも図ることができます。

ただ…あなたは看護師ではない人になってしまいます。

看護師を続ける理由は何でしょう。

  • お金のため
  • 看護師になったから
  • なんとなく

人それぞれかもしれません。

でも、看護師であれば誰しも『やりがい』を感じる瞬間があるのではないでしょうか。

  • 患者様が回復したとき
  • 患者様にありがとうを言われたとき
  • 自分が看護師として成長したと実感したとき

その全てを、もう経験することができなくなる覚悟が必要ということです。

夜勤がない看護師の仕事に転職する

先ほどの『看護師の仕事以外に転職する』は、かなり極端なケースかもしれません。

看護師という仕事を続けながら、夜勤がつらいというストレスから解放されるには、単純に夜勤がない看護師の仕事に転職すればイイんです!

これなら看護師の夜勤がつらいと感じる理由を回避することができますし、看護師という素晴らしい職から離れる必要もありません。

ただ夜勤を辞めるということは、それに伴い新たな悩みも生まれることになりますよね。

「仕事の割に給料が安くなるんじゃ…。」

「適当に仕事を割り振られて、やりがいを感じられなくなるんじゃ…。」

でももし…

  • 日勤だけでも給料が高い職場
  • 日勤だけでもやりがいを感じられる職場

で働けるとしたらどうでしょうか?

それなら最高―!

看護師は人手不足!

あなたの希望を叶える職場は必ずありますよ。

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夜勤がつらいからと言って、まだまだ看護師を諦める必要はありませんよ!

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看護師が夜勤をつらいと感じる理由は、それぞれの働く環境によっても異なるでしょう。

ただ共通している部分も多いはず!

それを我慢して続けるということは、心にも体にもストレスがかかりますよね。

これからも続く長い長い看護師人生です。

自分に無理なく続けられる方法を選択してくださいね!

結論

夜勤がつらいという環境は、なかなか改善されないので…

看護師以外の仕事に転職する手もあるが、資格がもったいないので、夜勤がない看護師の仕事に転職するのがオススメ

オススメの記事

看護師の夜勤はつらい!と悩むあなたにオススメの記事をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

・「看護師の夜勤なしの仕事は残業少ない! 日勤のみで給料が高いことも!

・「クリニックの看護師は高収入を実感できない?あなた次第で好転可能!

・「「やりがいを感じない!」と悩む看護師は、もしかして欲張ってない?

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この記事を書いた人

看護師 koharu

  • 取得資格:看護師
  • 出身:北海道
  • 年齢:36歳
  • 看護師経験:小児科、NICU、産科、婦人科、一般病棟、外来

このサイトの記事を書かせて頂いているkoharuです。看護師免許を取得後、周産期病棟を中心に約10年、その後一般病棟で約3年、外来で約1年の勤務を経験してきました。その間、転職は2回!夫の転勤を機に、現在は退職し、以前から第2の夢であった看護師ライターの仕事をしております。看護師は、今でも子供たちが『白衣の天使』と憧れる職業です。でも、そんな甘い言葉では片付けられない現状がありますよね…。ただ、もちろん素晴らしい職業であることに間違いはナイ!と自信を持っております。約15年の看護師経験の中で得た知識や情報・看護観を、皆様と共有できたら幸いです!

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