看護師の夜勤と流産のリスクの深い関係!身を守る大前提とは?

看護師の夜勤と流産についてが、今回のテーマです。

看護師として夜勤もしながら、バリバリ働くあなた。

20~30代にかけて、できる仕事がどんどん増え、責任も求められるようになり、やりがいを感じられる日々を送っているという方も多いでしょう。

その一方で、こんなことを考えたことはありませんか?

『看護師としてではなく、女性としての幸せはどうなんだろう…。』

20~30代に訪れる、女性としての幸せの一つに、妊娠が挙げられますよね。

大切な人との間に授かった新しい命は、かけがえのない宝物でしょう。

その宝物を守りたい願いとは裏腹に、看護師の切迫流産率が高いということをご存知でしょうか。

看護師の代わりはたくさんいても、赤ちゃんのお母さんはあなた一人。

妊娠中赤ちゃんを守ることができるのも、お母さんであるあなたの特権ですよ!

そこで今回は、『看護師の流産』に焦点を当て、その実態と流産から身を守るための方法についてご紹介します。

これであなたも看護師の仕事による流産を避け、人生における宝物を、自分の手で守りぬくことができますよ!

看護師の夜勤と切迫流産の関係性は?

看護師の夜勤と流産の関係を語る上で着目したいのが、切迫流産です。ここでは、流産と切迫流産について具体的にみていきましょう。

  1. 流産とは?
  2. 切迫流産とは?
  3. 看護師と切迫流産の関係性は?

流産とは?

ここでまず流産とは何かについてご紹介します。

流産とは、妊娠22週未満に妊娠が終了することです。

  • 妊娠12週未満:早期流産
  • 妊娠12週以降22週未満:後期流産

と分類されます。

人工妊娠中絶を除く自然流産の起こる確率は、全妊娠の約15%と言われています。

そのうち、約80%の流産が早期流産です。

早期流産でも、妊娠6週までに起きる流産の確率は約66%。

流産のリスクを考えると、いかに妊娠初期が大切なのかがわかりますね。

切迫流産とは?

切迫流産とは、流産の危険性が非常に高い状態です。

  • 出血
  • 腹部の痛み
  • 腹部の張り

などが特徴です。

しかし、正常妊娠への回復が可能な状態とも言えます。

ですからこの状態になってからの処置が、非常に大切です。

看護師と切迫流産の関係性は?

20~30代は、冒頭でもご説明したとおり、看護師としてバリバリ働く時期!

そんな時期の妊娠です。

もちろん夜勤をしながら働いているという看護師も多いでしょう。

妊娠は誰にでも叶うものではなく、喜ばしいはずなのに、なぜかその嬉しい状況に戸惑ってはいませんか?

「妊娠したからって、いきなり夜勤はやめられない…。」

「夜勤もしながら、なんとか両立できる方法があるはず…。」

そんな葛藤から、体調が悪くても夜勤を休めず、無理をしてしまったり、人に言えなかったりと自分に負荷をかけてしまっているという方も多いかもしれませんね。

そしてその負荷が原因で流産してしまうという看護師は非常に多いです。

ここで看護師と一般事務の切迫流産率を比較して見てみましょう。

看護師

34.3%(2010年 看護職員の労働実態調査)

一般事務

17.1%(2007年 妊娠・出産・育児に関する実態調査)

なんと看護師は一般事務の女性に比べ、切迫流産率は約2倍

ではなぜこのような状態になってしまうのでしょうか。

その理由は、流産の原因が大きく関わっています。

流産を経験したお母さんの多くは、自分を責めてしまうケースが多いです。

しかし実際の流産の原因は、約70%が赤ちゃん側の染色体異常によるもので、お母さんの責任ではありません。

では残りの30%は何が原因なのか…。

  • 子宮の異常
  • 自己免疫異常(赤ちゃんを異物として攻撃してしまう)
  • ホルモン異常
  • 両親の染色体異常
  • 感染症(クラジミア、ヘルペスなど)
  • ストレス
  • 喫煙
  • 冷え
  • 過度な運動

以上の原因が考えられます。

思い当たることはありませんか?

看護師は人間関係や命の現場に直面してストレスを抱えることが多く、体力面においてもキツイ仕事ですよね。

特に夜勤は大変です。

妊娠しているからといって、急変した患者様を見過ごすことは決してできません。

その積み重ねが、負荷となり流産の危険性を高めているということです。

妊娠初期はお母さんであるあなたにとっても、赤ちゃんにとっても大切な時期。

「安定期に入るまでもう少しだから…。」

「仕事が終わったら、ゆっくり休もう。」

そんな選択の一つ一つが、流産への道を辿ってしまう原因になりかねないということです。

では看護師が流産から身を守るにはどうしたら良いのでしょうか?

ご紹介しましょう!

看護師が夜勤をしながらも流産のリスクから身を守る方法とは?

看護師が夜勤をすると流産につながるから夜勤はしない!…で終われば良いのですが、そう簡単にはいきませんよね?

とは言え、なんとかしなければならないのも事実。さて、そういう時はどうすればいいのでしょうか?

  1. 大前提は「私は妊娠が最優先!」
  2. 勤務形態を変えてもらうよう上司に相談する

大前提は「私は妊娠が最優先!」

「妊娠したからって、いきなり夜勤はやめられない…。」

「夜勤もしながら、なんとか両立できる方法があるはず…。」

「安定期に入るまでもう少しだから…。」

「仕事が終わったら、ゆっくり休もう。」

これらは全て、仕事と妊娠を両方上手く成立させたいというあなたの想いですよね。

もちろん、望むのは当然です。

看護師の仕事に必死に向き合ってきた方であれば、なおさらの想いでしょう。

しかしその想いは、大切な宝物である赤ちゃんに変えられるものでしょうか。

流産をしなくとも、切迫流産の状態になってしまえば、苦しいのはお母さんだけではありません。

赤ちゃんにも命の危険が迫っています。

看護師の代わりはたくさんいます。

でも赤ちゃんのお母さんの代わりはいませんよ。

まずは何より、赤ちゃんを守るための妊娠が優先。

もしも心のどこかで仕事と妊娠を天秤にかけてしまっている自分がいるとしたら、一度心の中を整理してみると良いかもしれませんね。

大前提として、「私は妊娠が最優先!」という強い意志を持つと、案外仕事との両立で悩んでいることが、どうでもよくなってしまうという妊婦さんは多いですよ!

夜勤のない勤務形態に変えてもらうよう上司に相談する

切迫流産の症状がない方も、まずは夜勤をやめて日勤のみの勤務に変更してもらいましょう。

夜勤は人数も少なく、どうしても看護師一人にかかる負担は大きくなるものです。

日勤でも、体に負荷のかかる仕事からは外してもらうよう、はっきり上司と交渉することが大切です。

看護師の仕事は女性の多い職場ですから、先輩たちも同じように妊娠・出産を経験している場合が多いですよね。

ですから妊娠をして、勤務形態が変わったり、出来る仕事が限られてくるあなたに協力的な先輩看護師も多いです。

しかし中には、そんなあなたを面白くないと感じる看護師もいるかもしれません。

日勤になったはいいけれど、何となく負荷のかかる仕事を避けているだけでは、そんな反感を抱いている看護師にとっては目の敵!

必ず上司と交渉し、後ろ盾を作ることが大切です。

しかもあなたには、「私は妊娠が最優先!」という大前提があります!

何も怖いものなんてありませんよ!

看護師が夜勤で流産しては全てが台無し!上司に相談してもダメなら退職しよう!

看護師が夜勤で流産しないためには、とにかく一刻も早く勤務形態を変えてもらうことです。

ですが、後ろ盾を作るべく上司に相談しても、中には…

「私の時代は妊娠してても、最後まで夜勤はやめなかった!」

「妊娠するのはあなたの自由!それが夜勤をやめる理由にはならないでしょ。」

こんな心無い言葉で、あなたの申し出を受け入れてくれない上司もいますよね。

その上司は、正直管理能力ナシ

心の中でバカにしてやればイイんです!

例えば、無理をして夜勤をしながら働いた結果、あなたが切迫流産になってしまったとき、その上司は責任をとってくれるわけではありません。

苦しむのは、あくまであなたと赤ちゃん。

あなたの大前提は、「私は妊娠が最優先!」。

そんな上司や協力の得られない病院に、見切りをつけるのも一つの手段です。

無理して夜勤を続けるくらいなら、仕事を辞めるのもアリということですね。

看護師は慢性的な人手不足!

出産後復職できる現場は、山のようにありますよ!

結論

  • 「私は妊娠が最優先!」という大前提を掲げ、自分と赤ちゃんを守る選択を最優先にする!
  • 切迫流産の症状がない場合も、夜勤をやめ、日勤のみの勤務に変更してもらえるよう上司と交渉する!
  • 申し出が通らない場合は、退職を検討する!

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「小さい子供を抱えながら、復職できる職場ってどこ?」

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その情報をあなたに提供してくれるばかりか、病院側と独自のコネクションがあることから、あなたが聞きづらい質問や希望している条件についても、直接交渉してくれる場合があります。

転職についての悩みが一つ減るだけで、前向きに検討することができますよね!

妊娠をすることは、素晴らしいことです。

あなたの人生を確実に豊かにし、看護師として働くあなたの魅力にお母さんという魅力がプラスされることになります。

しかし一方で出産をするまでには、過酷な試練があることも現実。

ただ「私は妊娠が最優先!」という大前提があれば、あなたは非常に強い意志を持った立派なお母さんです。

看護師の仕事による流産を避け、人生における宝物を、自分の手で守りぬく素敵なお母さんになってくださいね!

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